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プレフェミンの効果

プレフェミンは、飲めばPMS(月経前症候群)の症状がすぐに楽になる、即効性のある薬ではありません。

 

1日1回、1錠を毎日続けて服用します。

 

 

月経開始直後から飲み始めた場合は、1ヶ月程度で効果が自覚できる可能性が高いです。

 

 

痛み止めなどの薬とは異なり、症状がでたときに飲んだらすぐ効果が出る・・というタイプの薬ではないのです。

 

症状がないときにも、継続して服用することにより効果を実感できます。

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効果を実感できるのはいつから?

プレフェミンの臨床試験では、服用期間が1周期では、64.2%の人がPMS(月経前症候群)の症状が改善したと報告されています。

 

臨床試験における1周期とは、月経が始まってから次の月経が始まる前日までの期間です。3周期まで服用を続けると、91.0%の人が効果を自覚しました。

 

このように効果が現れるまでの時間に関しては、個人差があり、1周期の服用で効果が出る人もいれば、3周期の服用で効果を実感する人もいることがわかります。

 

飲み続けることで、効果を実感する人が多いと判断できます。

3ヶ月以上プレフェミンの服用を続ける場合

海外では、効果が発現するまでには、少なくとも3ヵ月間は服用が必要と記載されていたりします。

 

ですが国内では「3ヵ月以上プレフェミンを服用する場合には受診を勧める」となっています。

 

国内では臨床試験を3ヵ月までしか行っていないため、それ以上服用を続ける場合には、定期的に医師へ相談することとなっているのです。

 

これは月経前症候群の症状のうち、イライラ、情緒不安定、抑うつなどは、精神疾患が原因でも同様の症状が現れます。

 

疲労倦怠感、頭痛なども他の疾患が原因の場合もあります。

 

他の疾患が原因の症状の場合、プレフェミンを飲んでも良くならないばかりか、月経前症候群の症状だと思い込むことで、早期治療のチャンスを見逃してしまうことになるのですね。

 

長期間服用する場合は、医師と相談しながら、症状が改善してきたら服用を中止するというのがオススメといえます。

プレフェミンの効果をより実感するために

月経前症候群の症状は、精神的な影響が大きく現れます。

 

ストレスが加わると、PMS(月経前症候群)の症状は悪化するということがわかっています。

 

プレフェミンを服用しながらも月経前症候群の症状が現れる時期は、なるべくゆとりを持ち、上手に気分転換をしてリラックスした生活を心がけると効果がより期待できます。